給食メニューの紹介

給食メニューの紹介

栗ご飯

栗ごはんの材料の栗は、前日まで5年生がセカンドスクールでお世話になっていたところの、長野県飯山市の民宿「フローラ戸狩」さんの 裏山でとれた栗です。 9月28日の朝に栗が送られてきて、午前11時から41名のお母様方が包丁を持って家庭科室に集まり、1こずつていねいにむいてくださいました。約1時間で15kgの栗むきは終わりました。みなさん、手が痛そうでした。
この日のこんだては、栗ごはん、とんじる、厚焼き玉子、ぜんまいと豚肉の炒り煮、プルーンです。お母様方のおかげで子どもたちはおいしい栗ごはんをいただくことができました。

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焼きりんご

焼きりんごのの材料のりんごは、紅玉という種類で、山形から送られてきたものです。焼きりんごは、しんをぬき、砂糖とバターをつめ、アルミ箔につつんで焼きます。 給食室の大きなオーブンで、一度に焼かれる焼きりんごの写真。すごいですね。
この日のこんだては、五目やきそば、春雨入り温サラダ、焼きりんご、牛乳です。
秋から冬の、境南小の特色あるメニューのひとつです。甘ずっぱい焼きりんごは、子どもたちに大人気です。

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とんかつ

境南小学校では、山形県の有機農業研究会の方が飼育している豚を、一頭買いしています。
自家飼料のかぼちゃやとうもろこし、穀物などを与えられ、病気の際も抗生物質を投与していない豚です。
一頭買いのシステムでは、豚一頭丸ごと食べることができます。
給食で使い切れない頭・内臓・豚足などは業者に買っていただきますが、骨はスープをとるのに使用します。
今回の献立、豚カツに使われたヒレ肉やロース肉は、一頭の豚からわずかにとれるだけなので、
あまり頻繁に出せる献立ではありません。でも、とってもとってもおいしい豚カツです。
この日のこんだては、百合根ごはん、アーサ汁、豚カツ、野菜びたし、りんごです。
【百合根ご飯】
百合根は、北海道で3年もかけて大きく育てたものです。煮物や和え物、茶碗蒸、
鍋物などに使われることが多いですが、今回のように米に混ぜて炊くこともできます。
いもに似た、ほくほくとした甘味がおいしいですね。

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ゆりねのかき揚げ

玄米とアミローズ米入りごはん、もずく汁、ゆりねとアーサのかきあげ、焼き豚入り煮びたし アーサーは日本各地の沿岸にみられゆらゆらとゆれながら生活するものが多いそうです。酢の物、かきあげなどにするといっそうおいしくなります。栄養価はタンパク質、カルシウム、鉄分、ビタミン類をたくさん含みます。
ゆりねの食感はいもににています。ほくほくと甘みもあります。 たくさんのかきあげが揚がり終わり食缶に入れられた写真です。いよいよ教室の子どもたちのもとへ・・・

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戸狩小学校との共有献立

むらさき米おこわ、きのこ汁、手作りさつまあげ、切り干しだいこんのごましょうゆびたし、ポンカン。
長野県飯山市の戸狩小学校は、5年生がセカンドスクールで訪問、交流しているところです。
セカンドスクールの期間中に、いっしょにお昼ご飯を食べたり、魚のつかみどりのしかたを教えてもらったりしています。
セカンド終了後も、飯山と武蔵野市で給食を食べながら遠くはなれている友達に思いをはせる機会をもってほしいと両校の栄養士さんが考えました。
そこで、同じ日に同じ献立で給食を食べるという、共通献立のアイディアが実現しました。
すでに何度か実施されています。今回の献立では、むらさき米、なめこ、えのきだけ、しめじなどが飯山からの食材です。

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黒豆ごはん

この日のこんだては、黒豆ごはん、鶏肉のささみスープ、山芋のかきあげ、シメジとエノキダケのおひたし、キヨミタンゴールです。
黒豆は、「黒大豆」とも呼ばれています。ここ数年、お菓子や飲み物にも使われることが多くなった、人気の食材です。
有名な黒大豆には、『丹波の黒豆』があります。あまり作られていないので、とても貴重なものです。その黒豆を、ごはんに炊き込みました。地方によっては、小豆の入ったお赤飯のように、黒豆ごはんをお祝いの時に出すそうです。

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グリンピースごはんとグリーンアスパラのきんぴら

この日のこんだては、グリンピースごはん、アーサ入りみそ汁、野菜入りメンチカツ、ちくわとグリーンアスパラのきんぴら、プチトマトです。
この日のグリンピースは、九州の鹿児島からとどきました。
大きなさやから大きな豆が7、8個も出てきました。色もよく、香りもよく、とても新鮮な豆でした。
当日の朝、4人の保護者の方が、給食室の裏に集まり、8時から9時まで一生けん命むいてくれました。
グリーンアスパラは、5年生がセカンドスクールでお世話になっている長野県飯山市の民宿から送られたものです。
今年は雪が多く、なかなかアスパラが大きくならなかったので、少々細いですが、とても新鮮で甘みがあり、味の良いものでした。
これは、長野県飯山市のアスパラ畑の写真です。
こんな風に、まっすぐ伸びていくアスパラガスを、サクッと切り取るように収穫します。
セカンドスクールでお世話になる、飯山の民宿でも、アスパラガスは、食卓に上ります。

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鶏飯

奄美大島の郷土料理、「鶏飯」(けいはん)です。 材料は、鶏肉、卵、もやし、ほうれんそう、人参、しいたけ、ごま、せんとう、塩、ショウガ、しょうゆ、みりん、サラダ油、鶏ガラ、さばぶしなど、たくさんの材料を使います。 とりは下味をつけて炒り煮、たまごはいりたまご、野菜やしいたけはサラダ油でさっと炒め味をつけます。
鶏ガラとさば節で、おいしいスープをとります。ごはんに野菜と鶏肉炒り卵の順にのせ、おいしいスープをかけていただいきます。
奄美大島ではおもてなし料理として出すお料理。子どもたちが大好きなメニューのうちの一つです。

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湯葉入りグラタン

この日のこんだては、フランスパン、手作りジャム、湯葉入りグラタン、油揚げと野菜の炒め物、 ポンカンです。湯葉は、豆乳の表面にできた皮です。
今回は、乾燥させた湯葉を、きざんでグラタンの中に入れました。
表面はこんがりとした焼き目がついていますが、中はとてもクリーミーです。
フランスパンに添えられた手作りジャムも、子どもたちから人気のある一品です。
りんごとにんじんが、やさしい甘みで煮てあり、皮までおいしくいただけます。

 

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更新日:2017年09月04日 17:58:32